shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「魔家四将⑤ --と思ったら花狐貂はまだまだたくさんいた!!-」 『封神演義』第59回

「魔家四将⑤ --と思ったら花狐貂はまだまだたくさんいた!!-」
封神演義』第59回

 

楊戩の言った「かつて好奇心で金鰲に潜入した事がある」がまさか楊戩の正体に関わる伏線だったとは思いもしなかった。この場面に限らず、藤崎竜さんの伏線の出し方は実に上手かった。

 

「しかし師叔……。よくもまぁ、そうポンポン策が出ますね。僕は今初めてあなたが怖いと思いましたよ。もしも、あなたがあらゆる束縛を捨て汚い手を本気で使ったら魔家四将はおろか聞仲すらもその知謀で倒せてしまうかもしれません」。
この「あらゆる束縛を捨て汚い手を本気で使った」が王天君なんだろうな。
因みにこの王天君に最も苦しめられる事になるのがこの発言をした楊戩本人だったりする。

 

一対一×4の構図を完成させるのに大きな役割を果たした雷震子。思えばこれが最後の活躍だった……。この後は「起風発雷!」→「効かない!?」のコンボだった……。

 

太公望の作戦を聞いても「策などいらん」と一蹴した哪吒。しかし、結果的には一対一×4の構図の中で戦う事になる。(魔礼青を楊戩、魔礼寿を黄飛虎が相手するのは決まっていたはずなので、哪吒は魔礼紅か魔礼海の相手をしていれば太公望の策は成功する)
後に楊戩がメンチ城攻略で指揮を執った時は皆が勝手に動き回って失敗してしまったが、太公望は皆が勝手に動いても大丈夫な作戦を考えるところがさすがである。

 

動けない太公望を肩車する黄飛虎がなんかカワイイ。

 

魔家四将⑥ -雷震子・カシの木と言われる-」に続く。