「潮江文次郎のチェックの段」
『忍たま乱太郎』19期第68話
2011年7月7日放送
安藤先生のオヤジギャグをスルーしまくる文次郎が凄い。
後の話でも触れられているが、安藤先生に対してはこのくらい塩対応できる人の方が良いようだ。と言うのも安藤先生は自分の発言に対して何かしら反応があると嬉しくなって調子に乗ってしまうところがある。
「配った予算で美味しいものを食べている委員会があるんじゃないか……」。
安藤先生の疑問に文次郎は委員長と委員長代理を信じると返答。今回はそれが正しい事が証明されたのだが、実は原作では学級委員長委員会はお茶菓子の予算を計上していたりする。
「田村三木ヱ門……。うぅわぁ……。ユリコの世話で忙しそうだ……」。
思い切り引いている文次郎の「うぅわぁ……」の発音に笑うw
文次郎は話によって大人っぽくなったり子供っぽくなったりしている。今回は会計委員会の仕事なのだが、忍術を使っての調査が楽しくなってきたのか途中からかなりハッチャケちゃっている。
アニメでは文次郎の将来の目標は忍術学園の学園長らしいが、なるほど、今回の忍術を使って神出鬼没に現れる文次郎の姿は確かに学園長に通じるものがあった。
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