「同盟の終わりの段」
『忍たま乱太郎』19期第82話
2011年7月27日放送
前回の続き。
「何かのワナかと思ったらの段」から続いた長い話がここで遂に決着する。かなりギュウギュウに詰め込んだ構成になっているので終わりがちょっと唐突な感じ。
「忍者と無関係な庄左ヱ門の両親の前で牢破りをOKしたら忍術学園は危険な学校と思われる」と心配する土井先生。
ちょっと待って。庄左ヱ門の両親は「忍者」と言う仕事がどういうものだと思って息子を忍術学園に入学させたんだろう……。
スッポンタケとの同盟関係が崩れてしまったので結局は振り出しに戻る事になったのだが今回のドクタケの目的は「本気で水軍を作る」であった。これまで予算不足とか色々あったが、少しずつ事態は動いているようだ。
今回のシリーズのテーマは「戦が始まる理由」と言った感じ。
政治的・経済的理由も色々と語られていたが一番の理由は「信頼関係を損なう事」であった。
「六年生の団子屋さんの段」に進む。