「ドクタケの矢の段」
『忍たま乱太郎』25期第6話
2017年4月10日放送
前回に続いてのドクタケ編。
「学園長の暗殺」と言う事ではないんだろうなとは思っていたのだが、まさか蝉の声真似対決とは予想が付かなかった。何故、春に蝉を……?
忍術学園VSドクタケ城と言う『忍たま』の定番対決。
「暗殺か!?」と言う話でありながら、小松田さんと風鬼の会話、学園長を守るつもりが途中で一緒の布団で寝てしまう乱きりしん、そして最後のオチとホノボノとしているのが実に『忍たま』らしい。
ヘッポコと言われる小松田さんだけど「忍術学園の塀の上に誰かが乗ったら即座に発見」「忍術学園の規則も覚えている」と実は物凄く優秀なのではと思えてくる。
同じくヘッポコと言われた風鬼も本気の土井先生と山田先生を騙す事に成功する等、今回は意外な実力を見せつけた。
今回は登場人物が絞られていて初期の頃を思い出す雰囲気。
わざわざ土井先生と山田先生の身代わりの人形を配置する等して他の先生や上級生を出さなかったが、土井先生と山田先生もどこかで暗殺は無いと思っていたのかな?
「くの一のお約束の段」に進む。