「裏々山のカッパの段」
『忍たま乱太郎』25期第5話
2017年4月7日放送
今回は『忍たま』を代表する敵キャラ・ドクタケ忍者の紹介編。
お約束通りにオチは八方斎の頭の大きさであった。
冒頭にあったカッパの話は最後に八方斎のハゲ頭に繋がった。カッパ関連の話は無くても支障は無いのだが、今回は八方斎の頭に注目が集まるように話を作ったのだと思われる。
魔界之先生はどうせ八方斎が大きな声で喋っちゃうからと言う事でドクタケ忍者が吊り橋を作る理由を全部喋ってしまう。ここはドクタケ所属でありながら中立に近い位置にいる魔界之先生のキャラを上手く表現している。彼はドクタケ所属だけれど侵略等には興味が無く、あくまでドクタケ忍術教室の先生として行動している。
乱きりしんはただ単に吊り橋を見てテンションが上がっていただけだったのね。てっきり「冷えたカツカレー」も含めて八方斎を落とす為のワナだと思ったのだが。
冒頭にあった、息をするような感覚で乱きりしんをからかうユキちゃんとトモミちゃんが自分が抱いているくの一のイメージに合っていて可愛くて良かった。
「ドクタケの矢の段」に進む。