「虎若、気を使うの段」
『忍たま乱太郎』20期第5話
2012年4月9日放送
「佐武鉄砲隊の頭領の息子」「火縄銃の使い手である山田先生の教えを受ける為に忍術学園に入学する」「現在は佐武鉄砲隊に身を寄せている照星に憧れている」と虎若の人間関係を綺麗に描いている話。
照星さんのイメージが強い為か、山田先生が火縄銃の名手と言う事をすっかり忘れていた。虎若の父親である佐武昌義は照星さんとセットになって出る事が多いが、「火縄銃の名手」「自分と同じ道を歩む息子を持つ」と言う事から実は山田先生との共通点が多い事に気付く。
山田先生に注意を受けた虎若は早速家に帰って父親と過ごす事に。これを素直に出来るのが虎若らしいなと思う。山田先生のところは父親も息子も素直じゃないので。
まだまだ未熟な面が目立つ虎若だが、照星さんにトレーニングや火縄銃について教わり、山田先生に忍術や人間関係を教わると、父が見込んだ二人の指導があれば着実に成長するだろうなと感じる。
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