shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「飛んだアヒルさんボートの段」 『忍たま乱太郎』20期第83話

「飛んだアヒルさんボートの段」
忍たま乱太郎』20期第83話
2012年7月26日放送

 

前回の続き。

 

ボートが無くても丸太にしがみついて救助にやって来る保健委員会。
それを見る文次郎の表情が興味深い。「諦める」と言う言葉が無い保健委員会の事を文次郎は認めている節があり、今回も諦めない保健委員会を見て「やっぱりな」と言う感じになっている。

 

白南風丸チームの小平太はスマルを木に引っかけて引っ張る事で沈没寸前だったボートを陸に着けようとした。(力が強すぎたのでアヒルさんボートが空を飛ぶ事になったが……) つまりこれはボートが沈没しようとしている中で皆を溺れさせない為の行動だった。
出茂鹿はボートが沈む前にスマルを白南風丸チームのボートに引っかけて引き寄せていれば勝てたと言っているが、それは自分達のボートが沈む前に相手を倒す事が出来たと言う事で、確かに相手を倒す事は出来たと思うが、それではボートが沈む自分達の安全は保証できない。出茂鹿の役目はあくまで鉤役を守る事なので実はこれではオーディションには合格できない。
今回のオーディションは白南風丸チームVS出茂鹿チームのように見えて実際には戦う事無く終わっている。しかし、身隠しの盾の役の仕事が鉤役を守る事と言うのなら一番必要な事は「敵を倒す」ではなく「仲間を守る」となる。出茂鹿は自分の優秀さを見せようとするあまり、審査の人が何を求めているのかを考えなかったのだ。

 

解説の義丸さんは競技者の白南風丸と出茂鹿に聞かれてはいけない部分の話になるとちゃんとマイクを塞いで声を拾われないようにしていた。こう言う細かいところがしっかり描写されているのが良い。

 

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