「伝七のあせりの段」
『忍たま乱太郎』21期第50話
2013年6月7日放送
自分達が勉強をする事を伝七に自慢する時のしんべヱのイケメンボイスが良いw
伝七は作法委員会の仕事が忙しくて勉強が出来ないと嘆くが左吉の会計委員会、彦四郎の学級委員長委員会、一平の生物委員会もそれぞれ結構忙しいので、三人が揃って勉強できる時間があったのはたまたまだと思う。
伝七が作法委員会を辞めようとした理由は「勉強が出来なくなるから」。
そして、どうして勉強をするのかと言う理由で「勉強が好きだから」の他に「今も実技で一年は組に負けているのに勉強をする時間が減って教科でも一年は組に負けるのが恐ろしい」と言うのを挙げた。
一年い組は勉強が出来る事を自慢するが、それは実技では一年は組に敵わないと分かっているから、自分達が好きで得意な分野の実力を誇ろうと言うものであった。そう考えると彼らの自慢も悪くは聞こえなくなってくる。
「これから勉強をする」じゃなくて「今まで勉強をしていた」が大事だよね。
前回の作兵衛に今回の藤内と昔は「下級生を引っ張っていく指導力が足りない」と言われていた三年生が委員会活動で下級生達をフォローできるようになっているのが良いなぁ。
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