「お怒りのごほうびの段」
『忍たま乱太郎』22期第14話
2014年4月18日放送
「お怒りのご褒美」と言うネーミングセンスが凄いw
原作ではテストでカンニングをしている話があるのだが、教育テレビである『忍たま』ではカンニングはNGらしく、今回も結局は出来なかった。
魔界之先生が土井先生から忍たまが使っているカンニング方法を聞き出し、その場面を目撃したきり丸としんべヱがドクたまに教えた事で、ドクたま達はカンニングを諦める事になる。
実は土井先生と魔界之先生は自分達の会話をわざときり丸としんべヱに聞かせてドクたまがカンニングを諦めるようにしていた。よく考えたらこの二人が近くにきり丸としんべヱがいる事に気付かないわけないよね。
土井先生は魔界之先生といる時が最も先生らしい会話をしている感じがする。山田先生を始めとした忍術学園の先生と会話をしている時は「先生」の他に「忍者」の会話が入る時があるのだが、魔界之先生と会話している時は意外と「先生」としての会話が多い。
「忍者」としてライバル関係にある組織に所属している人と話をしている時が最も「先生」していると言うのは中々興味深いなぁと思う。
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