「返却しないと…の段」
『忍たま乱太郎』22期第15話
2014年4月21日放送
下級生の委員が六年生の委員長の怒りを恐れる話は用具委員会等でもあったが、他の委員会では下級生が想像する委員長の怒りがやや誇張されていたのに対して今回の図書委員会はきり丸が恐れる長次のお仕置きがデコピンと言うあり得るものになっていた。
図書委員会と伏木蔵の話と思いきや途中で利吉さんが登場し、最後には雑渡昆奈門も登場すると言う驚きの展開。
利吉さんと昆奈門の絡みが意外と少ないので両者の力関係は不明だったが、今回の話を見ると本気の利吉さんが追い詰められたのに対して昆奈門は余裕があったので、おそらく昆奈門の方が実力が上と考えられる。(と言うか、最初に事情を言えば済む話なので、昆奈門は本気の利吉さんをからかうほどの余裕を持っていたと考える事も出来る。どこまで強いんだ、この人は……)
昆奈門は人間味を見せる場面であっても常に忍者としての緊張感は保っていたので、漫画を読んで笑うのは意外で印象に残った。
てか、あの雑渡さんが伏木蔵が起きたのにも気付かないほど夢中になる面白さの漫画って凄いな。
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