「一年い組が捕まったの段」
『忍たま乱太郎』16期第19話
2008年4月24日放送
「屋敷を爆破するの段」の続き。
前回の騒動でドクタケをクビにされたフリーの忍者達は独自に忍術学園の調査を続け、その計画を嗅ぎ付けた安藤先生は今度こそ一年い組で解決しようとしたが逆に捕まってしまったとの事。
う~ん。前回の事件は一年は組が中心になって解決できたし、今回はドクタケの後ろ盾も無いので大丈夫と判断したのかもしれないけれど、迂闊だぞ、安藤先生。案の定、一年い組は音声忍の術に引っかかって忍術学園の情報を漏らす事になってしまった。
安藤先生が縄抜けの術が出来たのを見て「やっぱり忍者の先生だったんだ……」と驚くしんべヱと喜三太。見ていた自分も安藤先生が縄抜け出来たのに驚いた。理屈はこねるけれど実戦ではてんで駄目と言うイメージがあったので。
原作では今回の事件で一年は組の活躍を目の当たりにした安藤先生は色々と感心すると言う流れだったが、アニメでは一年は組が実戦から学んでいて実は侮れない事を既に知っていて、それに対して一年い組が勝てない事も分かっていて苛立ちを感じているように見える。
今回は乱太郎ときり丸はおらず、しんべヱと喜三太と虎若の3人の話。
照星さんの弟子になってからはやたらと乙女で暴走気味になった虎若だがこの頃は男の子らしくてまともだった。
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