翔龍shoryuの忍たま日記

『忍たま乱太郎』について色々と書いていくブログです。『ドラゴンボール』や藤崎竜さんの『封神演義』のレビューも書いています。

「忍術学園の先生の段」 『忍たま乱太郎』16期第30話

「忍術学園の先生の段」
忍たま乱太郎』16期第30話
2008年5月9日放送

 

学園長を相手にするのは大変と言うのが分かる話。

 

おしるこのお店のチラシで誘き寄せたところを捕らえたまでは良かったが、その後のドクタケ忍者は知らず知らずのうちに学園長の掌で踊らされる事に。今回の話で学園長の凄いところは「気が付けば学園長を抹殺すると言う当初の目的を忘れてしまい、風鬼達は学園長に対してマイナスイメージを一つも持つ事無く、知らないうちに計画が失敗してしまっている」と言うところ。おそらく計画が失敗している事に気付いてもいない。気付くのはドクタケ城に帰る途中の事であろう。

 

縄で縛られた学園長だが、風鬼達の刃物を利用して縄だけ切って脱出。その気になれば3人相手でもそのまま勝てたのだろうが、その後は口八丁で相手を転がしていった。
学園長と戦う時は単純な戦闘力とは別にこの老獪さが厄介になるんだろうな。

 

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