「船橋を造っていたの段」
『忍たま乱太郎』18期第70話
2010年7月19日放送
前回の続き。
不運を乗り越えて土井先生にタソガレドキの情報を伝えに来た伊作と伏木蔵だが既にそれらの情報は先生達に伝わっていた。原作だと伊作達は尊奈門襲撃に関する情報を持っていたのだが、アニメではその話が別のエピソードになっているので伊作達の持ってきた情報全てが無駄になっていたと言うかなり救われない事態に……。不運だ……。
尾浜勘右衛門登場。
原作では13巻での初登場から46巻での再登場まで16年かかっているがアニメではここが初登場。しかし、アニメでも原作同様に再登場まで時間がかかったと言うネタがある。
う~ん……。アニメでもこのネタをするのなら18期序盤のどこかで人馬の話をやっておいた方が良かった。自分は原作は原作でアニメはアニメでそれぞれ世界観があるので原作を読まないと理解出来ないネタは好きではない。
文次郎の説明によると「三郎は武芸の腕は六年生をもしのぐと噂されている」との事。
六年生の文次郎がその噂を否定していないところを見ると実際に三郎の実力は六年生に匹敵している事が分かる。
タソガレドキが橋の無いキノコ裏々川を渡る為に川立の力を借りたり船橋を造ったりしていた事を知った文次郎はタソガレドキの目的がキノコ裏々川の向こうにあるカワタレドキであると推察し、先生達にそれを知らせると雑渡昆奈門にリベンジを果たすべく単独で向かってしまう。
それ、バトル漫画では主人公側のやられキャラの行動だぞ……。
「ピクニックじゃないの段」に進む。