「いろいろな招待客の段」
『忍たま乱太郎』19期第29話
2011年5月13日放送
前回の続き。
『落乱』は途中から忍たまが全員集合するイベント編を行うようになったが殆ど毎巻で全員集合するようになったので段々とスペシャル感が薄れていった。だが、今回の文化祭編は忍たまだけでなく敵の忍者や一般人のゲストも再登場する事でこれまでに無い大イベントとなった。正直言ってこれでクライマックスなのではと思えるボリュームであった。(ゲストの再登場、主人公達の居場所が戦いの舞台になる等、今回はヒーロー作品だと間違い無く最終決戦のシチュエーション)
先生の援護をどの委員会がするかで六年生が揉めるが、その中で庄左ヱ門が一年は組を指揮してパトロールに出発する。一年生でありながら六年生に負けないリーダーシップを取る庄左ヱ門。さすがである。
キャラクターの模索が続いている勘右衛門だが今回の学園の緊急事態に文化祭を楽しんでいると言うマイペースさは今後のキャラ作りにとって一つの軸となる。
諸国変化の術の説明で勘右衛門を圧倒する庄左ヱ門。
気のせいか勘右衛門は庄左ヱ門に押され気味なところがある。
「図書委員会の店の段」に進む。