「オーマガトキの忍者の段」
『忍たま乱太郎』20期第1話
2012年4月2日放送
第1話なので基本設定の紹介が行われる他、今回は久し振りの登場となった上に背景が複雑なオーマガトキ忍者の紹介も行われた事で説明台詞がかなり多い回となった。
漫画では会話や説明だけでも間を持たせられるのだがアニメや実写では人物がただ喋っているだけの場面はあまり好まれない。だからか、今回の話では違う絵柄を差し込んだり、文次郎が顔芸をしたり、普通に喋っても良いところをあえて台詞を途中で区切ったりいつもと違うアクセントを付けたりと単調にならないように工夫されている。この辺りは漫画とアニメの違いとして興味深いところ。
一年生の制服は忍術学園で一番小さい一年生達が着ているので、大人の貝原太郎が着ると違和感が物凄い。
殺気や下心が無くて素直だった為、小松田さんと言う関門をあっさりと通過して学園長に挨拶までしちゃった貝原太郎がさりげに凄い。
「侵入したカピパラの段」に進む。