「フライパン山の牛魔王」
アニメ『DRAGON BALL』第7話
1986年4月9日放送
原作の第11話「フライパン山の牛魔王」と第12話「亀仙人をたずねて」をアニメ化した話。
前回の話でドラゴンボールの強奪に失敗したシュウとマイにお仕置きする為にピラフが出したのは人工的に落雷を起こす装置。こんな凄い装置があるのだったらブルマを捕まえて拷問する時に使えば良かったのに……。
「つよくて悪い砂漠のヤムチャ」でウーロンが牛魔王の説明をする場面を入れているので今回の牛魔王の説明でウーロンとブルマがこの前と殆ど同じ会話をしている場面がある。今回の話で牛魔王の説明をするのならこの前の説明はいらなかったなぁ。
原作では牛魔王の話は「学校の教科書に載っている」と言う設定だったがアニメでは「高校の教科書に載っている」とより具体的になっている。高校の教科書の内容を知っていると言う事はウーロンは高校生以上と言う設定なのかな。(それだとブルマより年上になる恐れがあるが)
原作では悟空と牛魔王は戦っていないがアニメでは二人の戦いがある。素早さは悟空が上だがタフさは牛魔王が上と言う感じ。悟空の攻撃を受けても全くダメージを負っていなかったので現時点では牛魔王の方が強いようだ。
原作ではヤムチャは牛魔王と孫悟飯が武天老師の弟子だった事を知っていて、牛魔王と悟空が仲良しこよしかもしれないと考えるが、アニメではその知識が無くて、牛魔王に倒された悟空に自分が止めを刺そうと考えている。アニメのヤムチャはまだ悪役の部分が強い感じ。
「亀仙人のカメハメ波」に続く。