「海賊港の伏兵」
『DRAGON BALL』其之七十五
「大昔の海賊」と言う話だったので自分は中世をイメージしていたのだが、前回の話で「洞窟の電灯」→「罠が仕掛けられている通路」→「バイクや車や潜水艦がある港」と技術力がどんどん進んでいったのに驚いた。更に今回はロボットまで登場。現実世界を超える技術力に驚くが、ブルマ達が海賊港の技術力をオーパーツ扱いしていなかったので、どうやら『DRAGON BALL』の世界ではかなり昔からバイクや車があったようだ。
何かの気配を感じる悟空。この頃はまだ気を探る事が出来なかったはずなので細かな音とかを察知したと言う事かな。
海賊のロボットのデザインが秀逸!
髑髏とロボットと言う相反する要素が見事に融合されている。
ボディが後に登場するサイヤ人やフリーザ軍の戦闘ジャケットに似ているが、鳥山さんの好みのデザインなのかな?
海賊のロボットはかなり強く、悟空が高い所からの落下エネルギーも使ってようやく勝てている。そう言えば『DRAGON BALL』は人造人間やメタリック軍曹や今回の海賊ロボット等、ロボット関係の敵がかなり強い。
「お宝発見」に続く。