「学園長の像の段」
『忍たま乱太郎』17期第45話
2009年5月29日放送
劇画調の左門が海に向かって「バカやろぉー!」と叫ぶのはこの話だったのか。
サブタイトルから想像した内容と実際の内容が随分と違って驚いた。
最初は学園長自作の木像を金楽寺の和尚が迷惑がったので、学園長は金楽寺の和尚を中継地点にしたマラソン大会を思いつくと言う展開。そこから乱太郎に勝利しようと気合いが入る三治郎の話になり、さらに三治郎が決断力のある方向音痴の左門と一緒に走ってしまった為に迷子になってしまうと言う展開に。
偉い人ってどうしてこう自分の像を作りたがるんだろうね。
「決断力のある方向音痴」の左門に「道が分かれている、どちらに行けば良いでしょうか?」と尋ねる三治郎。もし私がそこにいたら全力で阻止しただろうなぁ……。
左門は「自分が決断力のある方向音痴である事を分かっていない」との事。この頃はまだ三之助の「無自覚な方向音痴」と言うキャラがアニメで出ていないので、左門が「無自覚な決断力のある方向音痴」になっている。
「まさかの社会の段」に進む。