「いっしょに来た山賊の段」
『忍たま乱太郎』24期第41話
2016年5月30日放送
今回は原作を下敷きにしているお話。
主人公の乱きりしんの出番は冒頭のみで今回の話は文次郎と左門と火薬委員会が中心となっている。
タイトルにある「いっしょに来た山賊」は部下の山賊がドクタケ忍者に捕まったので自分だけ逃げて頼りになりそうな忍たま達に近付いたとなっている。そんな山賊に向かって文次郎が言い放ったのが「何かあった時に助けにも来てくれないと分かったら誰もお前に付いてこないぞ」であった。そんな文次郎は山奥に入ってまで左門を探しに来ている。この辺りに委員長としての文次郎のリーダーっぷりが分かる。
山賊に顔が老けているから先生と間違えられた文次郎はそれを必死に否定する。委員長としての頼りになる一面とは別にこういうところは年相応な感じがして可愛い。
まだ所属委員会が決まっていない守一郎は今回は火薬委員会と一緒に行動。
その守一郎の笑いの沸点が低いと言うキャラは原作準拠なのだが、アニメではさらに沸点が低くなっていて、もはや、何がツボに入るのか分からない状態。そろそろ箸が転がるのを見て笑う話が来ると思うレベル。
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